矯正歯科
矯正歯科治療はなぜ必要?
咀嚼(噛むこと)で
得られる効果
噛み合わせが正しいと、しっかりと“噛む”ことができます。よく噛むことは、健康を維持する上で重要な役割を果たしています。
- よく噛んで食べると、消化が良くなります。
- よく噛むと、だ液が分泌されて虫歯ができにくくなります。
- よく噛むと、副交感神経が刺激されて免疫力が高まります。
- よく噛むと、脳が刺激を受けて老化しにくくなります(アンチエイジング)
よく噛むことのメリットはもっとありますが、これだけでも咀嚼が健康に与える影響の大きさをおわかりいただけると思います。
健康的な生活を長く
送っていただくために
矯正歯科は、顎の骨がしっかりしていれば40代・50代の方でも治療が可能です。虫歯の治療で詰め物や被せ物をしていても大丈夫です。お子様であれば、早期に矯正治療を始めることで、永久歯の不正咬合を防ぐことができるかもしれません。
歯並び(歯列)に少しでもご不安を感じているのであれば、矯正歯科医にご相談ください。個室でのカウンセリングで患者様のお話をしっかりと伺いして、お一人おひとりに合った最善の方法をご提案いたします。
矯正治療の症例
叢生(乱杭歯、八重歯、歯列がでこぼこ)の矯正治療例
叢生(そうせい)とは乱杭歯(らんぐいば)とも言い、顎のスペースが充分でないために歯が重なって生えている不正咬合の状態を指します。八重歯も叢生の一種で、特に犬歯が突出している状態を言います。